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百マス計算を一旦中止に

自宅で平日毎日30分、娘とそのお友達○ちゃん、○くんに30分だけ
勉強を教えています。
お金はいただいていません。
最初は娘と私の勉強に付き合ってもらうスタンスだったのですが、
いまや私が子供たちの成長する楽しさに目覚めてしまったくらい。
三人いるとそれぞれの特徴や得手不得手も見えてきて
同じことを教えても三者三様な反応にで楽しさも倍増します。

といっても、たった30分だし、そんな難しいことはしていないのですが。。。

ちょっとだけ先取り学習。漢字は2年生のをやって
辞書を引きながら熟語をどんどん増やしたり。。。
有名な文の音読やったり。計算を先取りしたり。。。

で、実は三人に百マス計算をやらせていたんです。

ストップウォッチを百円ショップで3つ買って、
三人ともかなり早くこなせていました。
が、ちょっと今は中止。

実は百マス計算とは別にいろいろな文章題や算数パズルや知恵問題など
考えることを要する問題をやっていたのですが
○ちゃんの反応が明らかにおかしい。。。

まず、全く文章を読み取れないのか、止まってしまい進まない。
すぐに「わからない」と言い出す。
ヒントを出すと、とたんに直すのですが
その直し方が数字を適当に入れ替えるだけ・・・なんです。

いや?意味がわかっていたら、絶対にそんな入れ替えできないでしょう?って
思うようなことをするんです。
百マスをやらせると、三人の中で一番早くて計算が得意だと思っている彼女が、です。

で、○ちゃんのお母さんと相談。
まず、本がきらいらしいこと、
家でも某通信教育をやっているが、わからない文章題は
説明してもわからず、いくら時間がたってもわからず泣き出すこと
などなど。。。

そっか???。
これがよく言われる百マス計算や公文式のデメリットと
言われるものだんだなぁと思い当たりました。

私は公文式も、百マス計算も否定はしません。
ただ、バランスとタイミング、使い方は大事だと思いました。
「文章問題が苦手になる」のではなく、
「算数での考えることそのものをやめてしまう」のです。
きちんと考えて導き出すことを教えないと・・・です。
幼ければ幼いほどそのデメリットは出てきてしまうし
癖がついてしまうんですね。。。
私は計算が速くて正確にできることそのものは大事だと信じています。
特に、将来大学受験をするのであれば。

私自身20年ほど前、文系のくせに2次試験に数学があったので
いつも数学で足を引っ張っていました。
大学受験にもなると、一問一ページの世界です。
せっかく導き出した式を、途中の加減乗除の繰り返しの中で間違えてしまい
出した答えそのものが間違ってしまうなんてことを
何度も繰り返した経験からも、
絶対に「計算は速くて正確なほうがいい!」そういいきります(苦笑)。
確かめるのだって計算が速いほうが倍の数確かめ算ができますしね。
でも、数学のおもしろさは、そんなところにはないことも
うっすら(笑)わかっているつもりです。
超文系女ですから、あまり語れる術は持ちませんが(苦笑)。


○ちゃんの場合は、自宅でもお母さんとドリルなどを勉強していたことで
「計算は考えなくていい」と思い込んでしまったという感じです。
普通のドリルの一年生の文章題なんて、そんなに難しい問題は出てきませんから
数字は限られています。自分たちが出来るのは加減のみ。
そうなれば、もう考えなくても式はできるんです。
母の顔を見て、間違っていると気づいたら、ちょっと反対にして直すだけで○。
それでオッケーなんだと、お母さんと私が刷り込んでしまったようなものです。。。
当然、学校の先生は彼女がそこでつまづいていることには
全く気がついていないと思いますが。。。
彼女のお母さんは、お兄ちゃんがいるので
計算が速いだけでOKなのは3年生までということは十分わかっていました。

で、しばらく「百マス計算」を封印して
「どんぐり倶楽部」の文章問題をやらせてみています。



どんぐり倶楽部のHPを見ると高速計算への批判だらけで
あまり気分は良くないですが・・・まぁ○ちゃんにあてはまっているだけに
もう読まなくても十分に納得できる内容でした。
HPに、チェックテストもありますので、やってみるとよいと思います。

どんぐり倶楽部の文章問題、難しいんです。
いや、算数としては難しくないんですが
ちょっと文章がひねってあって、おもしろいんです。
子供たち悪戦苦闘。

うちの娘は初めての時こそ、式ができなくて泣いていました。
っていうか、「自分は完璧にできる」と思い込んでいるあたり
プライド高すぎでしょ!って突っ込みを入れてました、心の中で(笑)。
なので、今は式はできれば、でいいよと全員に言っています。
娘は、元々単純な計算問題よりひねったのが好きな上に
本が大好き、お絵かき大好きなので
ほどほどに楽しくやっています。
まぁたまに、ちょっと、ん?なときはありますが。。。
絵はかけるから、絵から問題が解けるらしので。

Sくんは、絵を描くのが面倒くさいらしく
「絵を描かないで式書いていい?」と言い出します。
そこはどんぐり問題。
年長の問題でさえ絵を描かないと解けないような問題もあるんです。
彼にはいい勉強になっているようす。
最初は「こんなのわかんないよ!」と私の助けを待っていましたが
私が絶対に助けないと知ってからは(笑)
根気よく解き続け、わからないと思っても試行錯誤
繰り返しているうちに、とりあえず絵を描いて文を把握しようと
思い始めてくれました。

○ちゃんは、もう最初は「わからない」の一点張り。
なので、最初はとにかく楽しく絵を描かせることを目標にしてみました。
絵を描くのは大好きらしいのが救いです。
きれいな色を使って書いてくれます。
それを褒めまくって、とにかく頑張らせています。
すると、不思議なことに少しずつですが変わって来ているんです。
まず、文章を見ても嫌がらない(笑)。
そして、難しいナリに楽しかったという(お絵かきが?)印象を持っている。
今まではわからないと、とたんに固まってしまったり
私がヒントをくれるまで待っているようなところがあったのですが
今は自分で解こうとしています。
それだけで、成長を感じさせてくれます。

意外と彼らにとっての「壁」は「読解力そのもの」よりも
ぱっと見ただけではわからない問題に取り組む「根気のなさ」だったり、
「できない自分を認めることへのプライド」だったりするんです。
解いている姿を見ているとそれがよくわかります。

まぁ、しばらくは百マス計算は封印して「どんぐり問題」をやらせてみます。
だからといって、先取りしないわけではなく・・・
加減の筆算、掛け算の筆算まではやっていますが
あくまでもスピードは求めず、理解だけを求めています。

それが吉と出るか凶と出るかはわかりません。
でも、そのときそのときで、その子に合った最善を選択しながら
子供たちには「考えることの楽しさと大切さ」を教えたいと思います。
早く漢字を学ぶことは、すぐに本が読め、世界が広がるという
わかりやすい「学ぶ喜び」に直結します。
小学校は習う学年にこだわって
習っていない漢字は書くことを禁じますが、それってどうなんでしょうね?
だって、子供たちは知りたくて、書きたいんです。
背伸びがしたいんです。
おしえたっていいじゃない、書いたっていいじゃない?って思いますケド。


どんぐりの問題も続けることがどうなるかはわかりません。
でも、彼らの姿を見ていると感じることがあります。

算数だけではなく
長い人生で「簡単には解けない問題」に出会ったとき、
わからないなりに諦めずに、くさらずに、根気よく、考えていくこと、
人を頼らず自分の持てる限りの能力を使って
答えを見つけ出す努力をすること。
そのことはとても役に立つと思うのです。

彼らの成長を見つめながら、私もたくさん学びながら
今年も一年続けていこうと思います。

テーマ : 算数・数学の学習
ジャンル : 学校・教育

Keyword : 家庭学習 百マス計算 どんぐり問題

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